研究課題/領域番号 |
24720373
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 中央大学 (2013-2015) 東京大学 (2012) |
研究代表者 |
山田 育穂 中央大学, 理工学部, 教授 (00594756)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ウォーカビリティ / 近隣住環境 / 身体活動 / 超高齢社会 / 地理情報システム (GIS) / 健康 / 都市の歩きやすさ(ウォーカビリティ) / 徒歩・歩行 / 空間情報科学 / 歩行環境 / 空間解析 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究では、都市の歩きやすさ「ウォーカビリティ」と住民の健康との関連性を、地理空間情報やその他の統計情報から算出した客観的住環境指標、アンケート調査による主観的住環境評価・健康評価に基づいて解析した。住宅・土地統計調査の結果を利用した解析では、ウォーカビリティ指標の空間分布傾向と相互の関連性が示された。静岡県袋井市を対象としたアンケート調査では、住民の主観的住環境評価の地域的な差違が検出され、また欧米の既存研究で用いられているウォーカビリティ指標が、日本の都市空間においては適切ではない、あるいは欧米とは異なる解釈を要する場合があることが明らかになった。
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