研究課題/領域番号 |
24720380
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
上杉 和央 京都府立大学, 文学部, 准教授 (70379030)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 文化的景観 / 地理学 / 文化財 / 行政 / 学術 / 社会貢献 / 歴史地理学 |
研究概要 |
2004年の文化財保護法改正によって文化財の新しいジャンルとして登場した文化的景観について、現場で活躍する自治体の文化財担当者にアンケート調査を行い、また実際の現地調査を通じて、歴史地理学からの貢献可能性を探った。 その結果、景観や文化的景観の概念が文化財担当者に十分に浸透していない現状にあって、景観を重要な研究対象の一つとして位置づけてきた地理学(歴史地理学)は、これまでの成果や研究手法を的確に周知していくことで、十分に貢献が可能であることが分かった。
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