研究課題
若手研究(B)
本研究は、日本の労働法における契約外的規範ないし契約外的関係性を議論するための理論の不足を補うために、イギリス労働法における非標準的労働にある者をめぐって展開されている契約外的規範ないし関係性に関する理論を研究した。また、同時に、日本における合意ベースの労働契約論の限界についても研究し、合意、合意外規範、契約外的規範、という労働法における新たな分析概念を導入し、日本における契約外的規範の必要性を示した。
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