研究課題/領域番号 |
24730061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
森久 智江 立命館大学, 法学部, 准教授 (40507969)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会復帰 / 司法と福祉の連携 / 適正な量刑手続 / 生活再建 / 判決前調査 / リスクアセスメント / 地域生活定着支援センター / 犯罪原因への対応 / 司法ソーシャルワーク / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究概要 |
犯罪をした人の「社会復帰」を支援するにあたり、司法と福祉が連携する際には、当事者たる犯罪をした人の「人間の尊厳」に基づき、原則、一般福祉において目指されるものと同様の生活再建が目指されるべきである。その際、福祉は司法の処分執行を担う一機関としてではなく、独立した福祉的目的を有する別個の機関として、その自律性を保持すべきである。 あるべき適正な量刑手続においては、行為者本人の「社会復帰」を企図した支援を保障すべく、犯罪行為の背後にある当事者の生活再建ニーズを明らかにするアセスメントが不可欠であり、そのための現行の社会資源の強化と、制度改革が必要である。
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