研究課題/領域番号 |
24730062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
松尾 誠紀 関西学院大学, 法学部, 准教授 (00399784)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 不作為犯 |
研究概要 |
法益を救助するために期待された行為を行わない不作為犯について、従来の学説は、不作為による殺人を代表とする不真正不作為犯を主に検討の対象としてきた。しかし、法益救助の促進を目的とする不作為犯においては、そうした不真正不作為犯の研究だけでは不十分であり、作為同価値性を持たない不作為犯の研究も必要である。そこで、本研究課題においては、作為同価値性を持たない不作為犯の規範構造を明らかにするために、真正・不真正不作為犯の区別、結果概念、危険概念について検討を行った。
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