研究課題/領域番号 |
24730066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大島 梨沙 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20580004)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 婚姻法 / 同性カップル / フランス / ベルギー / 婚姻 / パートナーシップ制度 / 法 / 国際研究者交流 / 婚姻制度 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は、フランス及びベルギーを中心とし、イギリスなどのその他の国も考察対象として、共同生活を送る同性カップルに各国がどのような法的効果をどのように認めているか、各国の共通点と相違点を調査する一方、日本において同性カップルが直面している課題とありうる対応策について検討した。その結果、同性カップルへの法的対応を進めている国々と比較して、日本の婚姻法には夫婦の不平等性が残るなどの多くの特徴があり、それらの特徴を踏まえた対応を考える必要があることが明らかになった。
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