研究課題/領域番号 |
24730088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
伊藤 栄寿 上智大学, 法学部, 准教授 (30454317)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 共有法 / 区分所有法 / 団体法 / 区分所有 / 共同所有 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
この研究は、共同所有という制度によって、景観・環境等を保全することができるかを明らかにすることを目的とした。マンションの法制度、沖縄久高島の土地所有制度、ドイツ法などを検討した結果、次のような結論が得られた。共同所有という制度があれば、ただちに、景観・環境等を保全することができるわけではない。複数人が、景観・環境等を保全する意思・目的を持っている場合に、これを持続させるための手段として、共同所有という制度が活用できる。
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