研究課題/領域番号 |
24730105
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
小澤 久仁男 香川大学, 法学部, 准教授 (30584312)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 団体訴訟 / 環境・権利救済法 / オーフス条約 / 原告適格 / 環境親和性審査 / 自然保護団体の協働権 / 手続的瑕疵 / 環境法上の団体訴訟 / 行政訴訟制度 / 原告適格論 |
研究概要 |
本研究は、ドイツ環境法で導入されている団体訴訟制度について、環境・権利救済法に焦点をあてて分析を行った。わが国行政法学・環境法学においては、現在、団体訴訟の導入が議論されており、ドイツの議論がたびたび紹介されている。そこで、本研究は、ドイツが権利保護の在り方をどのように方向付けようとしているのかを解明することが目的である。 平成24年度には、環境・権利救済法の制定経緯およびそこでの規定内容について扱った。そして、平成25年度には、環境・権利救済法の規定を更なる理解を深めるべく、手続法上の団体訴訟について扱った。本研究を通じて、行政訴訟それ自体の意義を考察する必要性を感じるに至った。
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