| 研究課題/領域番号 |
24730136
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
国際関係論
|
|---|
| 研究機関 | 福島大学 |
|---|
研究代表者 |
黒崎 輝 福島大学, 行政政策学類, 准教授 (00302068)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
|---|
| キーワード | 国際政治史 / 国際政治 / 外交史 / 安全保障 / 核兵器 / 政治外交史 / 国際情報交換 |
|---|
| 研究成果の概要 |
冷戦時代、日本は非核三原則を堅持しつつ、核軍縮の促進に努める一方、原子力の平和利用に取り組み、米国の「核の傘」に日本の安全保障を依存した。本研究は1950年代から1960年代初めの時期に遡り、一次資料に依拠しつつ、この「非核」政策が様々な核問題をめぐる政治・外交を通じて形成された過程の実証的な解明を進め、日本の「非核」政策の形成過程の政治と外交に影響を与えた構造的要因や諸政治アクターの相互作用のパターンを明らかにした。
|
