研究課題/領域番号 |
24730163
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 千葉大学 (2014) 東京工業大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
岸本 信 千葉大学, 法政経学部, 准教授 (00610560)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 特許権 / ライセンス契約 / ゲーム理論 / ライセンス料交渉 / パテントプール / 交渉 / ライセンス料配分 / 安定性 |
研究成果の概要 |
本研究では、様々な状況の下で特許権者と寡占市場における企業との間で締結される特許権のライセンス契約を分析すると共に、複数の特許権者によって形成されるパテントプールの安定性について考察した。その結果、特許権のライセンス契約において、本研究で想定した状況ごとに、主に特許権者の視点から、特許技術をライセンスすべき企業数や選択すべきライセンス料徴収方法、獲得できるライセンス料収入を明らかにした。また、特許権者間のライセンス料配分方法に着目し、形態の異なる特許権者たちによって安定的なパテントプールが形成される条件を与えた。
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