研究課題/領域番号 |
24730174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
近郷 匠 福岡大学, 経済学部, 准教授 (70579664)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 提携型ゲーム / 公平性 / 効率性 / 公理的特徴付け / オークション / 公理的特徴づけ / 効率 / 公平・衡平 |
研究成果の概要 |
最小費用木問題などのネットワークの形成・維持費用を複数の利用者で適切に分配する問題を中心とした,複数経済主体による余剰配分問題を理論的に考察した.公理的手法を主とし,とくに余剰配分が無駄なく行われるという効率性や,余剰を生み出した主体が互いに不満をなるべく持たないようにするという公平性を重視しながら,現実に見られるオークションのルールや,提携型ゲーム理論における既存の余剰分配ルールに新たな特徴付けを与えた.
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