研究課題/領域番号 |
24730214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
藤井 孝宗 高崎経済大学, 経済学部, 教授 (90317280)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Trade Facilitation / Service Link Cost / Fragmentation Theory / Transportation Services / Transportation Cost / サービスリンクコスト / 貿易円滑化 / 国際生産ネットワーク / 国際貿易論 / 運輸サービス / サービス・リンク・コスト / 貿易論 / サービス貿易 |
研究成果の概要 |
本研究は、サービス貿易に関して課される様々な貿易阻害的措置がどの程度の経済インパクトを持っているかを計量的に明らかにし、その削減がサービス産業の生産性向上によるサービスコストの低下を通じて、企業の海外進出それに伴う国際生産ネットワーク形成に寄与しているか、を実証的に検証することを目指した。研究の結果、当初の目的であるサービス・リンク・コストがどの程度の大きさになるかを計量的に明らかにする点についてはすべてのサービスコストについて明示化することは出来なかったが、特に輸送・交通サービスに関して、コスト削減がヒト・モノの移動円滑化を通じて国際生産ネットワーク形成に影響していることを確認できた。
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