研究課題/領域番号 |
24730216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東北大学 (2015) 名古屋市立大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
伊藤 亮 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (30516000)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 企業間取引ネットワーク / 集積 / 租税競争 / 海外直接投資 / 企業間ネットワーク / 立地選択 / 中心性 / 取引ネットワーク / FDI / Katz-Bonacich中心性 / ネットワーク / サプライチェーン |
研究成果の概要 |
本研究は、企業間の取引ネットワークの構造が、企業の立地選択と産業集積に与える影響について分析した。本研究は不完備情報ゲームを応用し、取引ネットワークにおけるKatz-Bonacich中心性が高いほど、立地集積の傾向が強いことを理論的に示した。またその結果の正しさを、日本の製造業約10万社の取引関係と海外直接投資データから実証した。さらに、立地先の地域が企業を誘致するための租税競争を行った場合、中心性の高い企業に対してより低い法人税額をオファーする傾向があることが、理論的に示された。
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