研究課題/領域番号 |
24730217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 奈良県立大学 |
研究代表者 |
斉藤 宗之 奈良県立大学, 地域創造学部, 准教授 (00547250)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際貿易 / 環境資源 / 失業 / 労働移動 / 環境 / trade policy / renewable resource / unemployment / labor migration / 応用経済 / 経済理論 / 国際経済 |
研究成果の概要 |
本研究では、開放経済下における貿易政策や環境政策などが環境と失業に与える影響を明らかにした。主に得られた結果としては、輸出税の導入は短期的には失業率を悪化させるが、長期では失業率を引き下げる可能性がある。一方、植林などの政策は、失業率を改善し、環境をも改善する可能性があり、失業と環境のトレードオフを解消する可能性がある政策であることが示された。
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