研究課題
若手研究(B)
子ども数が幸福度、生活満足度に与える影響を分析する。松浦(2007)では、男性の場合は子ども数が増えると生活満足度が上昇するが、女性の場合は子ども数が上昇すると生活満足度が下がることを示した。本研究では、男女で育児負担が違うことにより子ども数と生活満足度の関係が男女で異なることを理論的・実証的に説明する。さらに、世界価値観調査を用いた国際比較をすることにより、福祉レジームごとに女性の育児負担が異なることを検証した。
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