研究課題/領域番号 |
24730265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
熊本 尚雄 福島大学, 経済経営学類, 准教授 (30375349)
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連携研究者 |
熊本 方雄 東京経済大学, 経済学部, 教授 (30328257)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 通貨代替 / 開発途上国 / 国際金融論 / 金融政策 / ユーロ諸国 / 中東欧諸国 |
研究成果の概要 |
本研究課題において,中東欧諸国,アジア諸国,ラテンアメリカ諸国を対象に(1)通貨代替の決定要因,(2)通貨代替と為替相場のボラティリティの関係に関する実証的分析,(3)通貨代替の程度が自国経済や金融政策に及ぼす影響に関する理論的・実証的分析を行った。以上の分析から,通貨代替の進展している国における金融政策当局は,通貨代替の存在を考慮した金融政策運営を行うことが求められることが示唆された。
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