研究課題/領域番号 |
24730293
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
木谷 名都子 名古屋市立大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (00509367)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インド / イギリス帝国 / アメリカ / 脱植民地化 / 帝国特恵 / 貿易 / 経済史 / イギリス / 帝国 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで国際経済史的観点からあまり論じられることがなかった1940年代という時代を考察対象時期として、英米の覇権交替という背景のもとでの英領インドとイギリス帝国域外国(日本、アメリカ)との関係という大きな、かつ重層的な枠組みのなかでインド脱植民地化の経済的側面について再検討することを試みている。本研究成果では、1930年代末から1940年代という独立直前の時期のインド政庁が、市場としてのイギリス、イギリス帝国諸地域の重要性を考慮するとともに対アメリカ貿易の発展の可能性も探り、多面的に対応していたことを論じている。
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