研究課題/領域番号 |
24730334
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
山本 崇雄 神奈川大学, 経済学部, 准教授 (30318761)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 海外子会社 / 双面性 / アンビデクステリティ / 探索型イノベーション / 活用型イノベーション / 埋め込み / 日系多国籍企業 / 探索的イノベーション / 活用的イノベーション / 新規事業・市場創造 / 関係性のマネジメント |
研究成果の概要 |
本研究は、本社-海外子会社間、海外子会社-現地組織との組織間関係を通じて、トレードオフとされてきた探索型イノベーションと活用型イノベーションの両立(=双面性)を日本企業がいかに行っているのかに関する研究である。 文献研究と17社のケーススタディから得られた主要発見事実は以下のとおりである。第1に、日本で展開していない事業を海外で立ち上げているという事例が、権限委譲がなされたミドルマネジャーが自律的活動を行う海外子会社で見られたこと、第2に現地へのアクセスを迅速に行うために本社機能の一部の海外移管するなどの柔軟な組織構造の変革を行うことによって、「二重の埋め込み」を管理していることなどである。
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