研究課題/領域番号 |
24730367
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
諸上 茂光 法政大学, 社会学部, 准教授 (60422200)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 意思決定モデル / 情報表現 / 文脈依存 / 意思決定 / 視線データ / 数理モデル / 消費者行動 / 情報探索 / ブランド / 文脈情報 / フレーミング効果 |
研究成果の概要 |
消費者は購買における文脈によって意思決定戦略やその結果として意思決定を変えることが知られているが,その詳細なメカニズムは不明であった. そこで本研究では,計算論的脳科学の知見である「選択的不感化理論」に基づいた,意思決定過程の数理モデル化を試みた. さらに,構築した数理モデルの妥当性を検証するために,視線計測を用いた視覚心理実験を行い,文脈に応じてどのように消費者が意思決定過程において情報処理自体を変えていくのかを調べた.その結果として,文脈によって,商品の情報取得に選択的な抑制がみられることがわかった.
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