研究課題
若手研究(B)
本研究では,顧客動線のような新しい技術によって得られるビッグデータを特にスーパーマーケットのレイアウトの観点から分析する方法を提案した.具体的には顧客存在確率という指標を導入することで,従来よりもより正確に顧客行動を把握することが可能になるだけでなく,売上との関連などについても調べることができるようになった.また,顧客の視線をグラフ理論を用いてモデル化することによって,店舗レイアウトを最適化する方法について提案した.これによって,顧客動線の分析から店舗設計への応用に至る一連のプロセスに道筋をつけることができた.
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