研究課題/領域番号 |
24730397
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 筑波大学 (2013-2014) 帝京大学 (2012) |
研究代表者 |
中村 亮介 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (40549713)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ポイントプログラム / 疑似通貨 / キャッシュ・フロー |
研究成果の概要 |
本研究では,疑似通貨,とくにポイントに関する会計の検討を行った。市場を賑わせているポイントプログラムは,1社完結型から提携型に形を変えてきている。それにもかかわらず,現在の日本の会計基準には,複数企業が関与する提携型ポイントプログラムの会計処理について明示されていない。そこで,実際に提携型ポイントプログラムを運営している企業が採用している会計処理について検討した結果,各々のポイントプログラムにまつわるビジネスモデルの相違を反映するかたちで,多様な会計処理が存在していることがわかった。
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