研究課題/領域番号 |
24730453
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
上野 淳子 桃山学院大学, 社会学部, 准教授 (30582788)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 都市社会学 / 空間構造 / 地域格差 / 人口移動 / 都心回帰 / 都市政策 |
研究成果の概要 |
日本の国土開発の方針は1990年代に国土の均等発展から「選択と集中」へと転換した。本研究ではこの方針転換が大都市、特に東京に与える空間的社会的影響を検討する。 日本では、Klaassenの都市発展段階論から外れ、都市化の段階が異なる大都市で1990年代後半のほぼ同時期に都心人口が再増加した。背景には大都市、特に東京都心への「選択と集中」政策がある。東京では就業者の転出が減少して転入超過となり、東京都心部は、外から流入する若者の一時的な受け皿というより大都市で働く人々の定住の場としての役割を増した。また、新たな都心住民は旧住民より社会階層が高い。名古屋等の他都市は東京に比べ変化が緩やかである。
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