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ハンセン病問題のアクチュアリティ―ハンセン病経験者の自律と支援に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24730459
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関福岡大学 (2013-2014)
国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) (2012)

研究代表者

本多 康生  福岡大学, 人文学部, 講師 (50586443)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード医療社会学 / ハンセン病 / 社会問題
研究成果の概要


本研究では、ハンセン病経験者の生活の全体像を把握し、その生を多面的に支えるために、ハンセン病経験者や関連諸主体に対する聞き取り調査を実施した。それらのデータをもとに、社会的困難を抱えた退所者が社会参加を進めていく上で、「退所者の会」が果たす役割を分析するとともに、ハンセン病経験者間の繋がりの有効性と課題について考察した。また、療養所のソーシャルワークの特性を明らかにし、入所者の家族・社会関係の拡大に向けた支援を志向するソーシャルワーカーが抱えている理想と現実とのジレンマを示した。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 能動的な「生活者」をケアする2012

    • 著者名/発表者名
      本多康生
    • 雑誌名

      インターナショナル ナーシング レビュー

      巻: 35(3) ページ: 118-128

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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