研究課題/領域番号 |
24730460
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
伊丹 謙太郎 千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30513098)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会事業史 / 社会福祉思想 / 協同組合運動 / 賀川豊彦 / セツルメント運動 / セツルメント / 協同組合 / 新しい公共 / パートナーシップ / 社会的企業 / 関東大震災 / 医療事業史 / 協同組合運動史 / 社会福祉史 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦前における賀川豊彦と同労者の社会事業実践について、神戸・大阪・東京という3つの同労者集団による活動の地域的偏差を意識しながら、比較研究をおこなった。本所における同労者集団の固有の特徴が後年の賀川豊彦の思想にも大きな影響を与えるに至った点や、戦後の協同組合運動に何が引き継がれ、何が彼らの構想として途絶することになったのかを史資料解釈を通じて明らかにした。
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