研究課題/領域番号 |
24730470
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
川口 由起子 植草学園大学, 発達教育学部, 准教授 (90531624)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 依存症 / ギャンブル依存 / 病的賭博 / アディクション / アルコホーリクス・アノニマス / リカバリー・ダイナミクス |
研究概要 |
ギャンブル依存症の深刻度を測る尺度の日本語版の開発について検討するために、回復プログラムが行われている民間の施設で、ギャンブル依存症者を対象に質問紙調査を行った。対象とした回復プログラムの実施期間は89~173日で、アルコホーリクス・アノニマスの12ステップ・プログラムに基づいて作成されたリカバリー・ダイナミクス・プログラムの実施が含まれていた。回復プログラムに参加した55人を実施群、回復プログラムに参加しなかった16人を対照群とし、得られた結果を踏まえ、回復プログラムの効果測定のための方法について検討した。
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