研究課題/領域番号 |
24730512
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 常磐大学 |
研究代表者 |
太幡 直也 常磐大学, 人間科学部, 助教 (00553786)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | プライバシー / 自己情報 / 情報公開 / 迷惑行為被害 / プライバシー意識尺度 |
研究概要 |
本研究課題では、プライバシーの観点から迷惑行為被害につながる個人情報公開を抑止する方策を提言するため、プライバシー意識の特徴を明らかにする(研究1)、自己情報へのプライバシー意識が未知の他者への自己情報の公開に及ぼす影響を検証する(研究2)ことを目的とした。 研究1では、プライバシー意識を測定する、プライバシー意識尺度が開発された。研究2では、相手との関係予期によって、未知の他者への自己情報公開を規定する要因に違いがみられた。自己情報の公開の程度を高めていたのは、関係予期低条件では識別情報(自分を特定できる情報)へのプライバシーの低さ、関係予期高条件ではコミュニケーション期待の高さであった。
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