研究課題/領域番号 |
24730520
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
加藤 容子 椙山女学園大学, 人間関係学部, 准教授 (80362218)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | ワーク・ファミリー・ファシリテーション / ワーク・ファミリー・コンフリクト / 共働き男女 / 対処 / 共働き夫婦 |
研究成果の概要 |
仕事役割と家庭役割の両立についてポジティブな側面(ファシリテーション)とネガティブな側面(コンフリクト)の両面から総合的に検討するために,夫婦共働き男女を対象としたweb調査が3回実施された。分析結果から以下の成果が得られた。 第1に,ワーク・ファミリー・ファシリテーション尺度およびワーク・ファミリー・コンフリクト対処尺度(改訂版)が開発された。第2に,男女別・就業形態別に,ワーク・ファミリー・バランスの心理的体験が異なっていることが明らかとなった。第3に,ワーク・ファミリー・バランスのプロセスの因果関係においても,男女別・就業形態別に異なっていることが示された。
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