研究課題/領域番号 |
24730526
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 帝塚山大学 |
研究代表者 |
谷口 淳一 帝塚山大学, 心理学部, 准教授 (60388650)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 友人からの評価 / 友人関係 / 精神的健康 / 自己確証動機 / 自己高揚動機 / 関係的自己 / IOS / 自己効力感 / 自己確証理論 / 自己呈示 / 大学新入生の大学適応 / 自己高揚理論 / 評価 |
研究成果の概要 |
本研究では、友人から総合的な領域や関係関連領域では自己高揚的な評価を、特定的な領域では自己確証的な評価を得ていると認知することで、自律、親交、一貫性という3つの自己関連動機を満たすことができ、そのような友人からの評価が、良好な友人関係の形成、維持に繋がり、さらに、関係外での積極的な活動を促すとの仮説モデルを設定し、検証を行うことを目的としていた。一般的な自己評価を用いた検討では予想された結果が得られなかったものの、友人関係で活性化される関係的自己と友人からの評価とのずれを自己確証的な評価とした検討を行うことで、予測を支持する結果が得られた。
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