研究課題/領域番号 |
24730532
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
塚越 奈美 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (60523701)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | imaginary companion / 自己内対話 / 空想世界 / 幼児期 / 観察 / 質問紙調査 / インタビュー調査 / イマジナリーコンパニオン / 幼児 / 移行対象 / 国際情報交換 スイス |
研究成果の概要 |
本研究は幼児期のimaginary companionについて自己内対話との関係から検討するために,観察研究,質問紙調査,インタビュー調査などを実施した。その結果,主に次のようなことが明らかにされた。①幼児の空想世界は他者とつながるための1つの手段として機能している可能性があること,②ICは本人にとって家族のようにともに励まし合う存在であること,③家族は子どものICに対しポジティブに働きかけること,などである。
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