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ほめられる以前の意識と動機づけの関連

研究課題

研究課題/領域番号 24730542
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育心理学
研究機関藤女子大学

研究代表者

青木 直子  藤女子大学, 人間生活学部, 准教授 (20453251)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード動機づけ / ほめ / 承認欲求 / 文脈
研究概要

小学校1~3年生を対象とし,ほめられる以前の認知とほめられた後の動機づけの関連を検討した。その結果,嫌いなことより好きなことをほめられたときや,いつもほめられることよりいつもはほめられないことをほめられたときなどに動機づけが高まることが明らかになった。また,活動の好み(算数が好き・嫌い)とほめられる頻度(算数でよい点を取るといつもほめられる・いつもはほめられない)という要因を組み合わせると,算数が好きでよい点を取るとほめられるという状況でさらにほめられるともっとも動機づけが高まること,要因の組み合わせによってはほめられないことに疑問をもったり,算数への関心度が変化することなども明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2013

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)

  • [雑誌論文] 小学校1~3年生のほめられる前後の認知と動機づけの関連2013

    • 著者名/発表者名
      青木直子
    • 雑誌名

      藤女子大学人間生活学部紀要

      巻: 50 ページ: 65-71

    • NAID

      110009577346

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] ほめられる以前の認知と動機づけの関連(2)―小学校1~3年生の発達差の検討―2013

    • 著者名/発表者名
      青木直子
    • 学会等名
      日本教育心理学会第55回総会
    • 発表場所
      法政大学
    • 年月日
      2013-08-17
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] ほめられる以前の認知と動機づけの関連-一対比較法による動機づけの高まるほめられる条件の検討-2013

    • 著者名/発表者名
      青木直子
    • 学会等名
      日本発達心理学会第24回大会
    • 発表場所
      明治学院大学
    • 年月日
      2013-03-15
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] ほめられる以前の認知と動機づけの関連(2)-小学校1~3年生の発達差の検討-2013

    • 著者名/発表者名
      青木直子
    • 学会等名
      日本教育心理学会第55回総会
    • 発表場所
      法政大学
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] ほめられる以前の認知と動機づけの関連-一対比較法による動機づけの高まるほめられる条件の検討-2013

    • 著者名/発表者名
      青木直子
    • 学会等名
      日本発達心理学会第24回大会
    • 発表場所
      明治学院大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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