研究課題/領域番号 |
24730554
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 梅花女子大学 (2013-2015) 美作大学 (2012) |
研究代表者 |
廣瀬 聡弥 梅花女子大学, その他部局等, 准教授 (40419461)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 実践的思考 / 熟達化 / 教師 / 教師教育 / 発達 / 保育者 / 保育・授業 / 語り / 視線 / 発達心理学 / 小学校教員 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,教師の実践的思考の解明と熟達化について調べることである。そのために,On- and Off-line monitoringが測定している内容を定量的に示すことにより,monitoringの役割を明確にすること,教師の経験による実践的思考の違いや多様性について明らかにすることであり,これらの2つの結果をもとに教師教育について考察することである。その結果,既存の研究で多く行われてきたビデオ視聴後に考察するのではなく,本研究で用いたビデオを途中で止めずに視聴しながら気づいたことを自由に話すという方法は,教師の実践的思考を育むうえで有効であることがわかった。
|