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交際相手への暴力の新しい形態:情報通信技術を用いた暴力の実態とその影響

研究課題

研究課題/領域番号 24730572
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床心理学
研究機関富山大学

研究代表者

竹澤 みどり  富山大学, 保健管理センター, 講師 (90400655)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード交際相手からの暴力 / 情報通信技術 / インターネット / 自己愛 / 排他性 / 被統制感 / 暴力許容度
研究成果の概要

本研究はインターネット調査を用いて,情報通信技術(ICT)を用いた交際相手への暴力(IPV)の日本における実態および対面でのIPVとの関連を検討することが目的であった。結果,ICTを用いたIPV行為のうち言動監視が最も行われやすいこと,その影響や対処の仕方は人によって大きく異なることが明らかとなった。また,ICTを用いたIPV,対面でのIPVともに被害経験のある人が交際相手との関係においてより被統制感を感じていること,自己愛が関係不安や被害的な思い込みが高まることによってICTを用いたIPV加害行為の一部を高めることが明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 情報通信技術を用いた交際相手からの暴力:デモグラフィック要因との関連2014

    • 著者名/発表者名
      竹澤みどり・松井めぐみ
    • 学会等名
      日本ヒューマン・ケア心理学会
    • 発表場所
      サンポートホール高松
    • 年月日
      2014-09-13 – 2014-09-14
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 情報通信技術を用いた交際相手からの暴力における排他性の影響2014

    • 著者名/発表者名
      竹澤みどり・松井めぐみ
    • 学会等名
      日本心理学会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2014-09-10 – 2014-09-12
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] 情報通信技術を用いた交際相手からの暴力:経験頻度と被害者の行動への影響2013

    • 著者名/発表者名
      竹澤 みどり
    • 学会等名
      日本心理学会
    • 発表場所
      札幌市産業振興センター
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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