研究課題/領域番号 |
24730628
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 (2013) 玉川大学 (2012) |
研究代表者 |
伊藤 岳人 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 博士研究員 (70553238)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 認知神経科学 / 選好判断 / 視線操作 / 眼窩前頭皮質 / 海馬 / 尾状核 / fMRI / 選好意思決定 / 視線計測 / 情動 / 意識・無意識 |
研究概要 |
fMRIを用いて選好判断過程における脳活動の変化を調べることで、強制的な視線の偏向(視線操作法)が選好意思決定の情報処理プロセスに及ぼす影響を明らかとすることを目的とした。認知心理実験の結果、被験者を強制的な視線操作を用いることで、用いない場合と比較して選好の変化をより多く生じさせることができた。さらにfMRI実験により、変化が起こらなかった場合では、眼窩前頭皮質や海馬の賦活に大きな変化は見られなかったが、変化が起こった場合にはこれら両部位の賦活が顕著に上昇していることが確認できた。尾状核の活動を時系列に解析することで、視線操作法が選好判断の変化を起こし得るか否かを予測できることが確認できた。
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