研究課題/領域番号 |
24730637
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 高松大学 |
研究代表者 |
向居 暁 高松大学, 発達科学部, 准教授 (80412419)
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研究協力者 |
佐藤 純 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (20327266)
DEHON Hedwige University of Liege
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 虚記憶 / DRM課題 / 自伝的虚記憶 / 心霊体験 / 心霊信奉 / 個人特性 / DRM / 自伝的記憶 / 国際情報交換 / DRM |
研究成果の概要 |
本研究は、実験室におけるDRM課題による虚記憶と現実世界で生起すると考えられる自伝的虚記憶との関連性を、連想活性化、及び、モニタリングに係る個人変数を通して検討することであった。本研究では、日常において空想的に生じる自伝的虚記憶として、「心霊体験」が仮定され、そして、その生起に関与する個人変数として、心霊信奉はもとより、解離体験、認知スタイルなどが検討された。その結果、予測に反して、DRM虚記憶と自伝的虚記憶との間には、それぞれに関与するいくつかの個人変数は示されたものの、強い関連性は認められなかった。
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