研究課題/領域番号 |
24730656
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
二宮 衆一 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (20398043)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学習のための評価 / 学習の評価 / 形成的評価 / 総括的評価 / 学習としての評価 / ARG / 教育評価の機能 / イギリス / 教育評価 / 学習のための評価論 |
研究成果の概要 |
本研究では、ブラックとウィリアム、ハーレン、ギップスらを中心とするイギリスの研究団体であるARGの教育評価研究、特に形成的評価研究を検討することで、「学習のための評価」が従来の形成的評価論をどのように乗り越え、新たな地平を切り拓こうとしているのかが明らかとなった。また、「学習のための評価」「学習の評価」の研究の中で、ブルームによって提唱された形成的評価と総括的評価の概念が問い直され、新たな理論的枠組みが提案されてきていることも明らかとなった。
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