研究課題/領域番号 |
24730668
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 (2015) 帝京大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
柴田 彩千子 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (20366800)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 社会教育 / 子ども支援 / NPO / まちづくり / 市民活動論 / 東日本大震災 / NPO / 市民活動 / 社会教育学 / 子ども支援論 / 地域づくり / 復興教育 / 成人学習論 / 震災復興 / 地域社会と教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、東日本大震災の被災地の復興に向けた子どもを対象とした市民による支援活動のうち、決して大規模な団体ではないものの、地域に根差した活動を実践している事例に着目し、そのうち約20団体における事例調査を行った。こうした活動実践は、市民活動団体が住民ニーズを汲み取り、そのニーズに対応していくために創意工夫を凝らした手法で取り組むものであり、こうした個々の実践が「共助」の社会をつくりだしていくうえで重要な役割を果たしていることが明らかとなった。他方では、活動実践者はこの過程で多様な「学び」を体験しており、この「学び」が活動を発展させていくための原動力となっていることが明らかとなった。
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