研究課題/領域番号 |
24730685
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 関東学院大学 (2014) 南九州大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
大崎 裕子 関東学院大学, 人間環境学部, 講師 (90513078)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 大正新教育 / 新教育運動 / 野口援太郎 / 野村芳兵衛 / 比較教育史 / 国際新教育 |
研究成果の概要 |
本研究は20世紀初頭に展開された国際的な新教育運動の潮流の中での、日本の大正新教育の位置づけをはかることを目指したものである。なかでも、大正新教育の著名な実践校である池袋児童の村小学校の理論と実践の関係を解明することを目的とした。理論面では校長の野口援太郎の教育思想に注目し、海外の教育情報の影響を考察した。また実践面では野口が受容した新教育情報がどのように児童の村の教育実践に反映されたのか、訓導の野村芳兵衛への影響を考察した。
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