研究課題/領域番号 |
24730692
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
椋木 香子 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (00520230)
|
研究協力者 |
西田 幸代
鈴木 由美子
田岡 由美子
森川 敦子
工藤 道子
野崎 秀正
松野 仁英
松野 蓮香
松木 朋子
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 幼児教育・保育 / 道徳教育 / 道徳性 / 積み木遊び / 道徳性育成 / 道徳性の育成 / 実践事例研究 / イギリス / 協同遊び / 積み木 / シンガポール |
研究成果の概要 |
本研究では、乳幼児期の道徳性の発達に即した幼児教育・保育のカリキュラムや指導方法のプログラムを保育現場と協働で開発することを目的としている。そのために研究期間において、乳幼児の道徳的認知発達に関わる諸要素を明らかにするとともに、海外の保育実践と比較して、我が国の社会的・文化的背景に即した道徳性育成について示唆を得ることを目的とした。 1歳から5歳までの積み木遊びにおける遊びの発達と他者関係認識について調査した結果、幼児の道徳性は認識能力や身体能力の発達と関連があることが示唆された。また海外の実践事例との比較から、カリキュラムについての考え方の違いが指導方法に影響していることが示唆された。
|