研究課題/領域番号 |
24730705
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
石坂 広樹 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (20537493)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 留年・退学 / 不登校 / 発展途上国教育 / 中退率・退学率 / 不登校傾向 / 学習意欲 / 比較教育 / 国際協力 / 留年 / 数学教育 / 英語教育 / シエラレオネ / ガーナ / 退学 / 中等教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、生徒・家庭・学校という3つの領域の要因を同時・包括的に分析することで、留年・退学を解消する教育政策の新たな可能性について検討することを目的とした。本研究では、関連資料収集、アンケート調査、インタビュー調査、学校観察などを実施した。対象国は、コスタリカ・ホンジュラス・フィリピン・ガーナ・シエラレオネ・ルワンダ・ラオスとなった。不登校傾向・留年・退学などの要因としては、間接的であれ、学費の支払いだけでなく、学校にまつわる課題、例えば、学習に対する不安、学習動機、ストレス、保護者・クラスメート・教師との信頼関係などがあげられた。国によって傾向に差はあるものの、同様の傾向が確認された。
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