研究課題/領域番号 |
24730723
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
郡司 明子 群馬大学, 教育学部, 准教授 (00610651)
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連携研究者 |
茂木 一司 群馬大学, 教育学部美術教育講座, 教授 (30145445)
刑部 育子 お茶の水女子大学, 生活科学部, 准教授 (20306450)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 身体性 / 協働性 / 創造性 / アート教育 / レッジョ・エミリア・アプローチ / からだ / 気づき / 対話 / レッジョ・アプローチ / 衣食住 / 生活 / アート / 身体表現 / 映像メディア / 乳幼児教育 / 実践事例収集 / 実践事例省察 / 理念構築 / アートプロジェクト / 身体感性論 / ドキュメンテーション |
研究成果の概要 |
本研究は、創造的なアート教育による学びの質的変換と活性化を目指したものである。根源的存在としての「からだ」を”命の営み”と捉え、「生の技法」として統合するアート教育の可能性を、実践と理論の往還に基づき追究してきた。特に、筆者による小学校「アート」の実践を教科以前の”からだ・気づき・対話”という視点で省察し、その意義を明らかにする(「からだ・気づき・対話のアート教育ー小学校の授業実践から、その意義を探るー」『子ども学』第3号,萌文書林,2015)と共に、身体性、協同性、創造性を重視した題材開発を行い、幼小中高大の教育現場から美術教育に携わる教員研修に至るまで、広く実施・提案してきた。
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