研究課題/領域番号 |
24730727
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 白梅学園短期大学 (2013-2014) 東京芸術大学 (2012) |
研究代表者 |
長井 覚子(大沼覚子) (大沼 覚子 / 長井 覚子) 白梅学園短期大学, 保育科, 講師 (60609923)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 戦前期 / 幼稚園 / 音楽活動 / 音楽教育史 / 保育史 / 保育 / 実践史 |
研究成果の概要 |
本研究は、戦前期日本の幼稚園における音楽活動を理念・教材・教育方法・カリキュラム・実践の側面から総合的に検討することを通して、その成果と課題を明らかにすることを目的とした。具体的には、(1)松本幼稚園(長野)、及び愛珠幼稚園(大阪)における音楽活動の実態、(2)保育者による音楽活動研究、(3)小学校音楽教育関係者による幼児期の音楽活動への関与の実態、(4) 幼児向け唱歌教材、及び保育における器楽活動の変遷について明らかにした。これら成果は、保育者や音楽教育研究者が、乳幼児の音楽活動についての、自らの歴史的な立ち位置を確認し、批判的に省察する際の一助になると考える。
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