研究課題/領域番号 |
24730734
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
清村 百合子 (斉藤 百合子) 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (50423223)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 伝統音楽 / 授業開発 / 音楽科授業 / 音楽科 / 生成の原理 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は「質の認識」を育成する日本伝統音楽の授業モデルを開発し、誰もが実践可能な〈伝統音楽教育のための授業パッケージ〉を制作することである。 上記の目的遂行のため、日本伝統音楽の生成過程に関する基礎的研究、伝統音楽の公開ワークショップの開催、伝統音楽の授業開発および実践検証、韓国の伝統音楽教育に関する視察等、理論および実践からのアプローチを重ね、また諸外国における伝統音楽教育の現状を概観した上で、授業パッケージ制作への手がかりを得ることができた。 成果として、伝統音楽の授業プログラム開発の視点を導出し、ブックレットとして制作・発行した。今後は公立学校の音楽科担当教員に配布予定である。
|