研究課題/領域番号 |
24730738
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
池田 吏志 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (80610922)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術科教育 / 特別支援教育 / 造形活動 / QOL / 質的研究 / ミックスメソッド / アクションリサーチ / アクション・リサーチ / 重度・重複障害児 / 教科教育 / 美術教育 / 海外動向調査 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、重度・重複障害児のQOL(Quality of Life)を高める造形活動の指導原理・方法を提示することである。そこで、本研究では先行研究の検討、及び特別支援学校の重複学級での実践研究を行った。本研究の成果は次の3点である。①1949年以降に公表された78稿の先行研究を整理・分析し、研究動向と課題を明らかにした。②従来経験知や暗黙知として認識されていた重度・重複障害児の造形活動の指導の実相を理論的モデルとして示した。③重度・重複障害児のQOLを高める指導の方策を、実態把握、題材開発、児童生徒と教員との関わり、授業運営、評価、授業改善の6種類の枠組みで示した。
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