研究課題/領域番号 |
24730749
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 関西学院大学 (2013-2015) 東洋大学 (2012) |
研究代表者 |
金田 茂裕 関西学院大学, 教育学部, 准教授 (30402093)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教科教育(算数) / 教育心理学 / 算数 / 教科書 / 知識獲得 |
研究成果の概要 |
本研究では、国内外の算数教科書の「図表現」を分析し、数的理解を支援または深化させる目的でどのようなものがどういった場面で使用されているか、その特徴とバリエーションを明らかにした。また、教育心理学的調査・実験を実施し、多様な種類の図表現がどういった点で数的理解を支援しうるか、またその深化につながるかを実証的に検討した。以上の知見を総合した結果は、著書「数の物語表現と知識」にまとめた。教育実践現場における図表現を用いた数的理解の支援と深化の方法についても、そこで提案した。
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