研究課題/領域番号 |
24730750
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京未来大学 |
研究代表者 |
中和 渚 東京未来大学, こども心理学部, 専任講師 (00610718)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数学教育 / カリキュラム開発 / 数学教育開発 / 国際協力 / 言語と数学 / 生活と数学 / 途上国の算数教育 / 言語と算数 / 学校教育 / 授業研究 / ザンビア共和国 / かけ算 / 数の認識 / 国際教育協力 / 乗法 / 授業開発 / 数学授業開発 / 数学教科書分析 / ネパール / 計算 / 生活 |
研究成果の概要 |
当該研究においてはアジアでは東ティモール、インドネシアの幼児教育から高等教育を対象に、アフリカではザンビア共和国の幼児教育から初等教育を対象として現地調査を実施した。特に言語と数学の関連性、学校外での生活と数学の関わりについて注目して、各学校種において教師・児童、生徒へのインタビュー調査、数学の授業観察、教師、児童、生徒へ質問紙調査を行った。それらの分析の結果、ザンビアや東ティモールでは教授言語と生活言語が異なるために、その言語的な困難性が数学の学習達成度に影響を与えていることが浮き彫りとなった。ザンビアではその困難性を乗り越える為にかけ算の授業研究の研修を実施し、教育の質の向上に寄与した。
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