研究課題
若手研究(B)
自らの障害を理解した上で、必要な支援を他者に的確に伝える力であるセルフアドボカシースキルを指導するには、9歳頃の自己客観視の力が土台として必要である。支援を求める提唱力は、年齢に応じた表現力の指導に加え、校種や状況により得られる支援が異なることから、柔軟に学習することが求められる。自閉症の有無は、自己理解、提唱力共に影響を与え、知的障害の有無も教育内容や指導法に影響した。これらより発達段階を意識し、障害種や言語力に応じた提唱法を示すこと、そしてナラティブアプローチにより指導することが有効とされた。
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