研究課題/領域番号 |
24740043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京大学 (2015) 大阪大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
植田 一石 東京大学, 数理科学研究科, 准教授 (60432465)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ミラー対称性 / シンプレクティック幾何学 / 代数幾何学 / Lagrangeトーラスファイブレーション / 深谷圏 / K3曲面 / ダイマー模型 |
研究成果の概要 |
香港中文大学のKwokwai Chan氏およびImperial College LondonのDaniel Pomerleano氏と共同で、2次元のA型単純特異点や3次元の通常二重点に対して、非コンパクトなLagrange部分多様体を含む形でのホモロジー的ミラー対称性を証明した。また、香川大学の野原雄一氏と共同で、Grassmann多様体上の完全可積分系やそのFloer理論的な性質を研究した。さらに、Galatasaray大学の田邊晋氏と共同で、重み付き射影空間のCalabi-Yau超曲面に付随するGiventalのI関数のモノドロミーと、連接層の導来圏の自己同値の関係を調べた。
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