研究課題/領域番号 |
24740058
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
谷川 眞一 京都大学, 数理解析研究所, 助教 (30623540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 組合せ剛性理論 / 分子構造 / グラフの剛性 / 剛性マトロイド / 群ラベル付きグラフ / 計数マトロイド / 大域剛性 / 群ラベルグラフ / 離散数学 / マトロイド / グラフ / 剛性理論 |
研究成果の概要 |
3次元一般剛性の組合せ的特徴付け問題は離散幾何学において広く知られる重要な未解決問題であり,様々な応用において基礎的知見を与えるという点で非常に重要である.本研究課題ではグラフの剛性に関する近年の重要な進展である(1) 分子グラフの3次元一般剛性,(2) 2次元対称グラフの剛性理論,(3) 2次元大域剛性定理,の三理論の統合に向け,対称グラフの無限小剛性解析手法の整備と高次元大域剛性解析への拡張を行った.
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