研究課題/領域番号 |
24740071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
池田 幸太 明治大学, 公私立大学の部局等, 講師 (50553369)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 自己組織化 / 応用数学 / 関数方程式論 / リーゼガング現象 |
研究成果の概要 |
興奮系反応拡散方程式系を一般的に扱い、パルス型の進行波解が持つ 性質について調べた。進行波解に関する線形化固有値問題を扱うことで、拡散係数の大きさに 応じて解が不安定化することを示した。次に燃焼モデルに現れる指状パターンの解析を行うた め、数理モデルを単純化した。パルス型の進行波解は扱うのが難しいため、遷移層型の界面が 現れるモデル方程式の構築を行った。このモデルのパラメータは実験的に測定可能である。
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