研究課題/領域番号 |
24740103
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 東京工業大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
川平 友規 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (50377975)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 複素力学系 / ザルクマンの補題 / ラミネーション / 剛性 / Zalcmanの補題 / 力学系の剛性 / Mandelbrot集合 / Julia集合 / Tricorn / Julia 集合 / Teichmuller理論 / 国際情報交換 / タイヒミュラー理論 |
研究成果の概要 |
複素力学系理論とは,複素数全体の集合(もしくはそれを拡張した空間)にある種の運動法則を与えた系を考え,その時間発展を解析する理論である.本研究では,系の運動法則が複素パラメーターに依存するとき,系が不安定に変化するようなパラメーターの集合について研究した.この集合は力学系自身のカオス部分とある種の相関性があり,互いに性質を制限し合っている.これらの間の橋渡し役として「ザルクマンの補題」を用いて,おもに2次多項式族について種々の結果を得た.
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